柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-02-14から1日間の記事一覧

世界革命

マルクス一度目は悲劇として、二度目は茶番として。 イマヌエル・ウォーラーステインほか『反システム運動』(大村書店)世界革命は、これまで二度あっただけである。一度は一八四八年に起こっている。二度目は一九六八年である。 ドゥルーズ/ガタリ『千の…