柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2.11全国一斉さようなら原発1000万人アクション

sasaki_makoto2012-02-12

昨日、渋谷パルコで購入。
atプラス11
大友克洋『KABA2』講談社
テリー・イーグルトン『なぜマルクスは正しかったのか』河出書房新社


代々木公園。

大江健三郎演説。associations.jpに高澤秀次池田雄一氏ら
posted at 13:38:57

柄谷行人夫妻到着。演説は沢地久枝
posted at 13:53:04


その後、ステージで落合恵子山本太郎藤波心もスピーチ。

奥泉光氏も来てデモ行進。

デモが終わって、たまたま近くにいた准教授をされている方と話す。
その方は長池評議会を知らなかったが
柄谷氏との打ち上げに参加の機会は中々ないという事で一緒に移動。

打ち上げは新宿。丸川哲史氏が来た。

終盤、柄谷氏が僕の前に座った。
僕「それは『可能なるコミュニズム』でしょう」
柄谷氏「そう!」

僕「柄谷さん、福澤諭吉トクヴィル
タウンシップという言葉に興味あったみたいですよ」

柄谷氏「福澤の訳語が良かったとは限らない。
翻訳の問題について考え続ける事が重要なんだよ」
僕「何々がの「が」と何々はの「は」の違いを
外人が一生懸命考えても分らなかったと言われてましたね」
柄谷氏「それもひとつ」