柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

1998-01-01から1年間の記事一覧

批評空間 II-19 「特集=カントのアクチュアリティー 記憶と建築」

II-19, 1998.10「特集=カントのアクチュアリティー 記憶と建築」 • 黒崎政男・坂部恵・浅田彰・柄谷行人「共同討議:カントのアクチュアリティー」pp.6-31 • 三木清「全集未収録:(昭和13年8月)支那事変の世界史的意義」pp.32-39 • 米谷匡史「三木清の「世…

トランスクリティーク

1998.9.1 「トランスクリティーク (一)」 群像 1998.10.1 「トランスクリティーク (二)」 群像 1998.11.1 「トランスクリティーク (三)」 群像 1998.12.1 「トランスクリティーク (四)」 群像 1999.1.1 「トランスクリティーク (五)」 群像 1999.2…

批評空間 II-18 「特集=トランスクリティ−クと(しての)脱構築」

II-18, 1998.7「特集=トランスクリティ−クと(しての)脱構築 ドゥル−ズ的思考」 • 東浩紀「基調報告:デリダの可能性の中心を読むために」pp.6-9 • 東浩紀・大沢真幸・浅田彰・柄谷行人「共同討議:トランスクリティ−クと(しての)脱構築」pp.10-46 • 柄谷…

批評空間 第2期 II-17, 1998.4「特集=韓国」

II-17, 1998.4「特集=韓国」特集 韓国 • 白楽晴・崔元植・鵜飼哲・柄谷行人「共同討議:韓国の批評空間」pp.6-24 • 白楽晴「ドイツと朝鮮における国家統一論の差異:ハ−バ−マスのソウル講演に応答する」(慎蒼健訳)pp.25-34 • 柄谷行人「借景に関する考察」…

若い読者よ! 柄谷行人厳選50冊

文芸文庫を推す 柄谷行人 近代文学は終った。それはもともと歴史的な産物 であり、それが夢見た永遠性などありはしなかった。 だが、そのために死を賭した悲喜劇が演じられた 時代があったということは、否定しえない事実である。 今となっては、私は哀惜の…

批評空間 第2期 II-16, 1998.1「特集=同性愛とファシズム」

II-16, 1998.1「特集=同性愛とファシズム」 • 西部邁・福田和也・柄谷行人・浅田彰「共同討議 伝統・国家・資本主義:保守主義の理路を問う」pp.6-30小特集:同性愛とファシズム • Kraus Mann「同性愛とファシズム」(辰巳伸知訳)pp.95-102 • Andrew Hewitt…