2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
エマニュエル・レヴィナス『倫理と無限 フィリップ・ネモとの対話』(西山雄二訳、ちくま学芸文庫)思うに、机上の読書に頼ることがきわめて懸念され、人間の「存在論」に関して書物を参照するということが過小評価されています。直線的で等質な時間には還元…
日比谷公園でassociations.jpの方々に会う。 デモで東電本社前など。 日比谷公会堂のカフェで休憩。 熊野大学の話をする。 国会包囲に向かうが、 国会周辺がデモで非常に混乱している中、 予定があるので有楽町線・桜田門駅に。 http://associations.jp/arch…
昨日の19:45頃、高円寺のなんとかBARまで行ったが 予定があるので中に入らず帰った。 松本哉 @tsukiji14 柄谷ファンも続々登場!! http://pic.twitter.com/1f6cp8EL柄谷ファンも続々登場2 http://pic.twitter.com/k5YayiZE柄谷さんまだゴキゲン!! http:…
ヴァーグナー "Gesammelte Schriften und Dichtungen" 『芸術と革命』序文しかし私は、私がこの――同じフォイエルバッハの著作から彼が使っているのと同じ意味で借りてきた――エゴイズムとコミュニズムの対立という指標について、ここで私のなかに生まれてきて…
この前、新宿をデモしていて アルタ、紀伊國屋ホール、KDDI、NSビル、南口など 僕の新宿の様々な記憶が 脱原発に塗りつぶされていくと思った。栗原信義さんのバイクに乗ると 東京で電車が交通手段だった僕には 知っていた街の風景もかなり印象が変わる。昨日…
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1342437769/ 【批評空閑】柄谷行人を解体する43【明大前下車】 1 :鏡像段階論 in OSAKA City:2012/07/16(月) 20:22:49.06 0 柄谷行人 「オレがデモをすると何か言うヤツがいるが、オレはそれについては何も語ら…
カール・シュミット『政治的ロマン主義』(みすず書房)全宇宙、全学問、全芸術を主体は一挙に抱き取る。その際の梃子は自然哲学の武器庫から取って来る。ここでもまた哲学的構成は、たといそれがヨーハン・ヤーコブ・ヴァーグナーにおけるように抑制もなく…
カール・シュミット『政治的ロマン主義』(大久保和郎訳、みすず書房)カントが好んでその変革的意義を主張したコペルニクスの惑星系とともに地球は宇宙の中心であることをやめた。デカルト哲学とともに古い存在論的思考の動揺ははじまった。「私は思う、故…
山本芳久「真理の開示の形式としての「スコラ的方法」――トマス・アクィナスの感情論を手がかりに――」 『イスラーム哲学とキリスト教中世 I 理論哲学』(岩波書店)というのも、『クルアーン』の中には、旧約聖書や新約聖書に登場する数多くのメッセージが微…
山内史朗「存在論と論理学のはざま」 『イスラーム哲学とキリスト教中世 I 理論哲学』(竹下正孝・山内史朗編、岩波書店) まず、神学と言っても、民間信仰と結びついたり、異端的信仰の温床となったりする場面と、規範性を具え、既成の秩序と結びつく場面と…
6日、渋谷神南郵便局で熊野大学の参加費を振り込む。 池袋リブロで栗原信義さんと会う。宮崎学『「自己啓発病」社会』(祥伝社新書) 『ミシェル・フーコー講義集成13 真理の勇気』(筑摩書房) 「思想」2012.7 高城剛『身体の再起動』(マガジンハウス) …
1日もassociations.jpの方々に会った。 デモの後、銀座ライオンでの打ち上げに参加。 「松本さんが柄谷さんの声明文を代読したそうですよ」 「素人の乱の柄谷行人と言ってました」 「大飯が再稼働したらしい」 http://www.asahi.com/national/update/0701/T…