柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

sasaki_makotoはTwitterをつかっています!

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さんまのまんまでオードリー春日を見た

ヘーゲル『法の哲学』序言Was vernunftig ist, das ist wirklich, und was wirklich ist, das ist vernunftig. 理性的なるものは現実的であり、現実的なるものは理性的である。 『丸山眞男講義録[第一冊]』(東京大学出版会) 「本然の性」論に基づく「人…

吉沢明歩は日本人がデザインしたフェラーリである

フェルナン・ブローデル『地中海V』(藤原書店)だが、歴史家の「構造主義」は、他の人間諸科学を苦しめている問題群、構造という同じ名前で呼ばれる問題群とは、何の関わりもない。この歴史家の構造主義は、もろもろの関係が関数として表現される数学的な抽…

国家の死滅なんて笑わせるな

『丸山眞男 話文集3』(みすず書房)だけど私は学生諸君よりも、新旧左翼のラディカルな人がいったいパスポートを持ってることをどれだけ考えているのか。パスポートを持っていなかったらどうなるか。パスポートによって安全が保護されているんです――国家権…

柄谷行人は丸山眞男以上のことを言っているか

『丸山眞男 話文集3』(みすず書房)丸山 とにかくサムライという階級が勃興したということはおもしろい。そこで西欧と日本とが似てくる。〔西欧は〕騎士階級なんだから。騎士階級は自己武装で封建制ですね、まさに。君と主従関係を結び、君に対して忠義を…

柄谷行人 政治を語る 図書新聞

第一章 六〇年安保闘争と全共闘運動 第二章 思想家として歩む 第三章 現状分析 第四章 文学の話

メビウスみたいに 何度も愛して

講演会「メビウスが語る、メビウスを語る」 開催日時:2009年5月7日(木) 14:40〜17:40 場所:京都精華大学 メビウスの講演と、アニメーション監督りんたろうと大友克洋がメビウスとの出会い、作品の魅力を語り合う2部構成http://info.kyoto-seika.ac.jp/…

昨日、教育テレビのブーニンを見て浅田彰を思い出した

この前、スペインやポルトガルの事を考えていたら 高城剛氏がスペイン・イビサについて本を出すと知り 公式ブログより先に紹介してしまった。 奄美大島またはどこかでサインを貰えるかな。 ナポリ副王 フィロゲア宛 1563年4月25日 陛下のお役に立つに…

拡大繁栄の結果 本来の意義失う

■ヨーロッパ史入門 市民結社と民主主義 1750−1914 シュテファン=ルートヴィヒ・ホフマン〈著〉 山本秀行訳、岩波書店・2205円〈評〉柄谷行人 評論家朝日新聞 2009年5月3日

小澤という問題

新宿ではなく浅草が宇宙の中心である。27日。浅草で 小澤マリア=リア・ディゾン、朝青龍と考える。浅草、両国、グラビアという庶民文化が 外国人系に席捲されている。日本の近代は改めてペリーからマッカーサーまでの 欧米への抵抗の歴史だったと思う。日本…