柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

昨日、教育テレビのブーニンを見て浅田彰を思い出した

この前、スペインやポルトガルの事を考えていたら
高城剛氏がスペイン・イビサについて本を出すと知り
公式ブログより先に紹介してしまった。
奄美大島またはどこかでサインを貰えるかな。


ナポリ副王 フィロゲア宛 1563年4月25日

 陛下のお役に立つには、ジャン・アンドレア・ドリアが率いてきてくれる二二隻のガレー船のほか、ナポリ王国ガレー船四隻を加えた、しめて二六隻に、二、〇〇〇名のスペイン兵ともども私も乗船し、サルデーニャからメノルカ、イビサを経由してカルタヘナへと至る海路に沿って(すなわち、ロサスへと迂回せずに、まっすぐ針路をとって)航海したのち、カルタヘナで陛下の命令を待つのがよろしかろうと存じます。

フェルナン・ブローデル『地中海IV』(藤原書店)

 たとえば、アルカラ公爵はイビサ島とメノルカ島には何も防備もないと知っていたので、そこに要塞を築こうと意を注いでいる。