柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

季刊at(あっと)12号

*特集「有機農業は誰のものか」 有機農業推進法に基づく助成金の支給団体が決まり、 この国の有機農業は新しい段階を迎えている。 15人の研究者・農民たちが、それぞれの立場から有機農業を吟味し、 グローバリズムが進む中、日本農業、農村、社会の生き延…

今度のりんかい

7月1日は横浜から湘南新宿ラインに乗って 吉祥寺パルコで8月10日の新木場のYMOのチケットと 本を買おうかな。 駒場のNAMのイベントを進行していたのは倉数茂さんで 読書会にいたかもしれません。 創発的言語態 東京大学出版会I ことばの創発 1 うたうカラダ…

岩波書店は左翼か

図書館で今年再版された『フランスの内乱』(岩波文庫)を見かけた。 最近、マルクスやカントの新訳や再版が出版される原因は 柄谷行人氏の著書の影響ですよね。 柄谷氏によれば、岩波書店は戦前、 今で言う左翼系の出版社だったという。 「右翼」の佐藤優氏…

長池講義第二回

ローマ帝国は、ローマの神では帝国を統一できないため、キリスト教を採り入れた。 日本も同じで、神道では国を統一できないため、仏教を採り入れた。 まもなく『革命と反復』の英語版が出版されるそうです。

有楽町線で逢いましょう

そういえば高城剛氏は新木場スタジオコースト、ageHaの プロデュースもしたとか。エントランスが赤いカーテンと白黒の床で ”ツイン・ピークス”だ!!と今回気づく。 ビヨンセも見れました。 http://watanabenaomi.laff.jp/ ドストエフスキー『カラマーゾフの…

第2回長池講義の後は調布パルコで食事ですね

写真は昨日の渋谷パルコのトラジで。 蒼井そらやネプチューンが来たらしい。 と思ったら、夜中のショーパンにホリケンが。 肉といえば、柄谷行人氏が最近の講演で。「国家の主体というのは目に見えないものだ。オーストラリア人に日本の捕鯨に反対だといわれ…

2008年の死の欲動

ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟1』(光文社古典新訳文庫)を読み始める。 訳者の亀山郁夫氏は東京外国語大学学長である (やはり島田雅彦氏が講義を受けたのか興味がある)。 柄谷行人氏は、学生の頃、家にあった 日本語のドストエフスキー全集を全…

カレーはこう食え!

僕にキトラーを勧めた高城剛氏は ロンドン大学でジジェクに会っただろうか。 http://makorin2001.ld.infoseek.co.jp/materials/010101.txt 鈴木 晶「訳者あとがき」 スラヴォイ・ジジェク『ラカンはこう読め!』(紀伊國屋書店) スラヴォイ・ジジェクという…

60年安保から全共闘へ 柄谷行人(聞き手・小嵐九八郎)

国家やネーションにこだわる運動がなくていいのか柄谷行人氏に聞く 60年代・70年代を検証する 六〇年安保闘争には近代日本のあらゆる問題が出てきた ブントは「昭和三〇年代」に登場した 全共闘は大衆の自然成長性のものすごさを教えた セクトに入るか、学問…