柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2008-06-08から1日間の記事一覧

2008年の死の欲動

ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟1』(光文社古典新訳文庫)を読み始める。 訳者の亀山郁夫氏は東京外国語大学学長である (やはり島田雅彦氏が講義を受けたのか興味がある)。 柄谷行人氏は、学生の頃、家にあった 日本語のドストエフスキー全集を全…