2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
日本映画専門チャンネルで(途中でCMないですよ)。 「いま、会いにゆきます」竹内結子 中村獅童 実写版「となりのトトロ」。 「昭和」的なものを描くと、こうなってしまうのか。 記憶のない人、交通事故もあったが 韓国ドラマとは一味違った。 「春の雪」…
倭人と韓人とビビンバ。 「ヒトラー〜最期の12日間」をWOWOWで見て。 面白かったが、官邸地下室での場面が長かった。 会話が中心なので舞台向けのストーリーかもしれない。 ヒトラーの8分の1の血がユダヤ人であれば 3代前がユダヤ人という事になる。 日本…
上垣外憲一『倭人と韓人 記紀から読む古代交流史』(講談社学術文庫)は 「日本史の謎の終り」という感じだ。 上垣外憲一『倭人と韓人』(講談社学術文庫) 天孫降臨の地が、いったいどこであったのか、古来議論の絶えないところだが、「此地は韓国に向ひ」…
高叡換『「伽耶」を知れば日本の古代史がわかる』(池田菊敏訳、双葉社) 倭をその国の名を日本に改めたことは、『三国史記・新羅本記・文武王十年十二月条(六七〇)』に『倭国更号 日本自言 近日所出以為名』と記されており、百済の最後の王、義慈王の息子…
http://www.logsoku.com/r/philo/1163816091/ 柄谷行人を解体するXVII 9801 : 早稲田になぜ吉澤ひとみと夏目ナナなのか[] 投稿日:2006/11/18(土) 11:14:51 karataniweb http://www.kojinkaratani.com/ 柄谷行人を解体する http://mkt.3w.to/ KARATANI-B ht…
サマンサタバサは「奥様は魔女」と無関係らしい。 「代打オレ」TシャツよりジェリーのTシャツですか。 ドゥルーズ『マゾッホとサド』(蓮實重彦訳、晶文社) 第二期は、大地の女神デメテール的なもので、アマゾーヌ的社会にその黎明期を迎える。 最後に、…
ジル・ドゥルーズ "Presentation de Sacher-Masoch, -le froid et le cruel-, avec le texte integral de La Venus a la fourrure" 『マゾッホとサド』(1967年、蓮実重彦訳、晶文社)『快感原則の彼岸』で、フロイトは生の衝動と死の衝動、つまり〈エロス〉…
Tokyo Dance Music Festival 2006 http://www.tokyodancemusicfestival.jp/ 青木隆嘉「訳者あとがき」ハンナ・アーレント『思索日記II』(法政大学出版局)これは、法や制度によってであれ、「世界」がいかにも人間によって「製作」されたかのような誤解を避…
【公開講座】(朝日カルチャーセンター) 「国家と資本主義」柄谷行人・萱野稔人 日 時:2006年12月2日(土)13:00〜14:30 教 室:新宿住友ビル7階 【座談会】 「中上健次と坂口安吾」 柄谷行人・浅田彰・関井光男・高澤秀次・小野正嗣 「…
アンドレ・コント=スポンヴィル『資本主義に徳はあるか』 (小須田健/C・カンタン訳、紀伊國屋書店) 道元や北斎についてなにも知らなければ、ヨーロッパ人としての文化からなにかが欠けてしまいます。 sweetbox LIVE01.Graceland 02.Life Is Cool 03.Bol…
倖田來未がAAAの武道館に来たらしい。 カント "Grundlegung zur Metaphysik der Sitten"(1785)定言命令は、それによって君の格率が普遍的法則となることを同時に欲することができるような格率に従ってのみ行為せよ、というものが一つあるだけである。
大友克洋の『FREEDOM PREVISITED』を見た。 といっても大友氏はほとんど製作に関わっていないらしい。 メカ、美術、コスチュームはいかにも大友氏らしいのだが。 主人公のジャケットはアポロ宇宙飛行士の宇宙服なのか。 アポロとエデン。 『蟲師』はどんな作…
ずっと話しても無料ということらしい。 レヴィ=ストロース『神話論理I』(みすず書房) 話すこと、これは俗の様式である。歌うこと、これは聖の様式である。 宇治谷 孟「あとがき――解説に代えて――」 『日本書紀・全現代語訳 下』(講談社学術文庫) この海…
レヴィ=ストロース『神話論理I』を読んでいて。神話に登場する動物や人間が糞をするというエピソードで 筒井康隆の『虚航船団』で描かれた 昭和天皇や東条英機らしいイタチたちが 屁をしあう場面を思い出した。 後者は人類学の知見によるものなのか。