柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

安良城紅に上戸彩、菊川怜、米倉凉子から花

宇多田ヒカルが”EXODUS”、 柄谷行人が”Transcritique”を発表して BoA、浅田彰に興味が無くなる。 土曜、大友克洋の「FREEDOM 1」を見た。 本当に月面にいるように寒々しい。「MEMORIES」、「STEAM BOY」を考えると 大友氏が映画「TRON」から「AKIRA」に 消化…

岩波講座 「帝国」日本の学知 第3巻 東洋学の磁場

序章 東洋のなかの東洋学 岸本美緒 第一章 日本的「東洋学」の形成と構図 中見立夫 第二章 東洋史学の形成と中国 吉澤誠一郎 第三章 植民地の帝国大学における人類学的研究 全京秀(太田心平・訳) 第四章 東亜考古学と近代中国 吉開将人 第五章 近代仏教学…

淵の森保全連絡協議会 会長 宮崎駿さん

募金は1口1000円。募金に協力した人には、領収書を兼ねて 宮崎さんのサイン入り感謝状が贈られます。募金の振り込みは、東京都民銀行秋津支店普通口座 0601496 「淵の森保全連絡協議会 会計 栗原保男」へ。 その後、ファクスに氏名と〒住所、電話番号を書い…

丸山眞男集 第七巻 岩波書店

一九五七年 現代政治の思想と行動第二部 追記 現代政治の思想と行動第三部 追記 現代政治の思想と行動 後記 E・ハーバード・ノーマンを悼む ある感想 岩波講座 現代思想第五巻 はしがき 反動の概念−ひとつの思想史的接近− 思想と政治 思想のあり方について …

和辻哲郎 風土−人間学的考察− 岩波文庫

序言 第一章 風土の基礎理論 第二章 三つの類型 第三章 モンスーン的風土の特殊形態 第四章 芸術の風土的性格 第五章 風土学の歴史的考察

朝日そのカルチャーの中心

柄谷行人 「世界共和国へ」その後 官僚、ヤクザ、アソシエーションが 専制政に抵抗する中間団体だという。 丸を分割する図で、みかん=マンダリン=官僚と考える。 ヤクザといえば、布袋寅泰の「新・仁義なき戦い」の曲が 村上春樹のように”グローバル”にな…

ベルクソンの積分

ベルクソン "Matiere et memoire" 『物質と記憶』La demarche extreme de la recherche philosophique est un Travail d'integration. 哲学的探究の最終段階はまさに積分することである。

母の葬儀、旭川聖苑にて

香典、弔電をお送り頂いた方々、 有難うございました。 母と何度か行った、スーパー・ダイイチで御布施の封筒を買いました。

「大日本人」は実写版「AKIRA」か

先週土曜に「SmaStation」のツキイチ・ゴローで見ただけですが。 「ゲゲゲの鬼太郎」的でもある。 異様な映像ではあった。 ヒーロー物の系譜として以下がある。 ・巨大 アメリカ…キング・コング 日本…ゴジラ、鉄人28号、ウルトラマン、マジンガーZ、機動…

柄谷行人『日本精神分析』(講談社学術文庫)

第一章 言語と国家 第二章 日本精神分析 −芥川龍之介「神神の微笑」 第三章 入れ札と籤引き −菊池寛「入れ札」 第四章 市民通貨の小さな王国 −谷崎潤一郎「小さな王国」