2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
松戸のガンダム・ミュージアムが8月末に閉館するらしい。 柏イオンで、お茶が38円で売っているが 麦茶が無くなったようだ。
日曜にWOWOWでNANAを見た。 作者はチェッカーズやボウイのファンなのだろう。 思えば、ボウイは氷室京介がライバルバンドの布袋寅泰を 誘って結成されたというエピソードは少女マンガ的だ。 先にプロになったが活動に不満のあった氷室が 日比谷野音のRCサ…
デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉』(岩波書店) まるで、無限なるすべてのものの終焉、すなわち世界それ自体の終焉、そのたびごとにただ一つ世界の終焉がなおも反復されることがありうるといった次第なのです。
ヒトラーの血の8分の1がユダヤ人だという説の 確実性は不明のようだが(手塚治虫『アドルフに告ぐ』他)、 それを強調する人はヒトラーを批判しているようで 実はユダヤ人を差別しているのではないかと思った。 マルコ・ポーロ、ダ・ヴィンチ、ナポレオン…
ジダンがアルジェリア系と聞き、 フランス代表、日本での人気という事で デリダを思い出した。 ジダンがサッカーを始めたのは 「キャプテン翼」の影響だそうで、 ジダンは引退するのにその「キャプテン翼」が まだ続いているのがスゴイと思ったりしていた。 …
小島信夫|森敦『対談・文学と人生』(講談社文芸文庫)追記 小島信夫 柄谷行人は、酔って何をかき口説いていたか。「ますますぼくは、解体させたくなって困るのだ」
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1152333897/ 柄谷行人を解体するIV 1 :考える名無しさん:2006/07/08(土) 13:44:57 karataniweb http://www.kojinkaratani.com/ 柄谷行人を解体する http://mkt.3w.to/ KARATANI-B http://homepage3.nifty.com…
モンテスキュー『法の精神』 (野田良之・稲本洋之助・上原行雄・田中治男・三辺博之・横田地弘訳、岩波文庫) 抽籤による選出は民主政の本性にふさわしく、選択による選出は貴族政の本性にふさわしい。
国家や政治が「恐怖」によって成り立っている という事もあまり知られない。 ジジェクのヒチコックの「恐怖映画」への関心も そういう政治学的な観点なのかもしれない。 かつての東ヨーロッパ、ヨーロッパでの恐怖とは。 タワーレコードのポイントで 「別冊…
丸山眞男『増補版 現代政治の思想と行動』(未來社)日米交渉においても最も難関だつた問題が中国からの撤兵問題であつたということは既成事実の重圧がいかに大であつたかを語つている。東条は来栖大使の米国派遣の際にも、この条項だけは絶対譲歩出来ぬこと…