柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

千代田線国会議事堂前駅・地下6Fエレベーター

sasaki_makoto2006-07-25

デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉』(岩波書店

 まるで、無限なるすべてのものの終焉、すなわち世界それ自体の終焉、そのたびごとにただ一つ世界の終焉がなおも反復されることがありうるといった次第なのです。