柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

柄谷行人を解体するIV

sasaki_makoto2006-07-08

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1152333897/
柄谷行人を解体するIV
1 :考える名無しさん:2006/07/08(土) 13:44:57
karataniweb http://www.kojinkaratani.com/
柄谷行人を解体する http://mkt.3w.to/
KARATANI-B http://homepage3.nifty.com/karatani-b
はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/keyword/%ca%c1%c3%ab%b9%d4%bf%cd?kid=3667


柄谷行人グローバル資本主義から世界共和国へ」 文學界8月号

丸山眞男『増補版 現代政治の思想と行動』(未來社)

誤つた実践や指導には必ず誤つた理論やテーゼが照応するという建てまえからして、ソ連はじめ各国共産党指導者が、スターリンによる大量粛清と法手続の侵犯の基礎としてもち出したのが、「社会主義建設が進行するにつれて階級闘争は激化する」というスターリンのテーゼであつた。たしかにこれはスターリントロツキーの国際的な永久革命論を駆逐した代りに、国内をいわば永久革命化したことの根拠づけにはなつたであろう。