柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

岩波書店は左翼か

sasaki_makoto2008-06-24

図書館で今年再版された『フランスの内乱』(岩波文庫)を見かけた。


最近、マルクスやカントの新訳や再版が出版される原因は
柄谷行人氏の著書の影響ですよね。



柄谷氏によれば、岩波書店は戦前、
今で言う左翼系の出版社だったという。


「右翼」の佐藤優氏が岩波書店
『獄中記』を出版した事が
在日の人を刺激したのだろうか。