柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2006-12-06から1日間の記事一覧

新宿のメリー・クリスマスII

金達寿『朝鮮−民族・歴史・文化−』(岩波新書) そして、それ(1930年代からの抗日パルチザン)の中心となったのが金日成であったが、金日成は、平壌郊外の金亨稜という貧しい教師の子として生れた。父の亨稜は三・一運動に参加して投獄され、のちに中国…