柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2007-08-10から1日間の記事一覧

残暑お見舞い申し上げます。

「個人析出のさまざまなパターン」『丸山眞男集 第九巻』(岩波書店) こうした個人析出のプロセスに、近代化のさまざまな局面におかれた個人の態度の面からして、四つのパターン−「自立化」individualization・「民主化」democratization・「私化」privatiz…