柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2007-10-05から1日間の記事一覧

丸山眞男=柄谷行人のいう中間団体は

ヘーゲルの弁証法に基づくのかもしれない。 『丸山眞男集 第六巻』(岩波書店) 松本武四郎「「まっさん」との付き合い」(月報4)それに対して彼(丸山眞男)は諸々の追求過程の中に不可避的に出現する矛盾、そこから生まれるディアレクティッシュな緊張こ…