柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2009-08-30から1日間の記事一覧

長池講義、参加出来るみたいです

『コーラン 中』(井筒俊彦訳、岩波文庫)これは『旧約聖書』「エステル書」に出て来るユダヤ人嫌いのペルシア人であるが、それが『コーラン』ではエジプト王パロの第一長老、すなわち大宰相となっている。この種のアナクロニズムは『コーラン』では普通の現…