柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-05-07から1日間の記事一覧

世界史の構造 柄谷行人

◎『トランスクリティーク』以後の思索の到達点 世界史の全過程を交換様式の観点 から根本的にとらえ直し、人類社 会の秘められた次元を浮かび上が らせた本書は、私たちに未来への 想像力と実践への信頼を回復させ るだろう。理念的であることがそ のまま現…