柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-10-31から1日間の記事一覧

神的批評 大澤信亮 新潮社

自己を問う、批評の神髄へ――。新潮新人賞受賞作「宮澤賢治の暴力」、話題を呼んだ「批評と殺生――北大路魯山人」を含む、四篇の決定的デビュー作。 自己を問うこと。問われること。他者に開き続けること。開かれ続けること。思考を徹底化・無限化していくこと…