柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-02-09から1日間の記事一覧

リゾームと雀蜂

ドゥルーズ、ガタリ『千のプラトー 上』(河出文庫) こうして本というものがそれ自体一個の小さな機械であるならば、この文学機械それ自体はどんな測定可能な関係を、戦争機械、性愛機械、革命機械などに対して――そしてそれらの機械をすべて包含する抽象機…