柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-07-09から1日間の記事一覧

農民戦争と一揆

山下範久氏や柄谷行人氏は 16世紀の日本の一揆は 同時代のヨーロッパの農民戦争に 相当すると言っている。 大江健三郎『水死』(講談社)古義人さんは十五年前、自分は戦後民主主義者で、天皇様のご褒美は受けられないといわれたことから、わしの錬成道場の…