柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-02-13から1日間の記事一覧

中沢新一+國分功一郎「〈原子力の時代〉から先史の哲学へ」

ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』(河出書房新社)(フランス小説は)点を形成することにばかり時間をかけ、線を、活動的な逃走線を、肯定的な脱領土化の線を引こうとしない。一つは輪郭のはっきりした硬質な切片性の線、もう一つは分子的な切片性の線。…