柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

浜崎りおのオフ会で帰れなくなって大和のゲラゲラにいます

sasaki_makoto2008-10-19

ルネ・ジラール『暴力と聖なるもの』(法政大学出版局

 宗教のない社会はない。なぜなら宗教がなければいかなる社会も存続することが不可能だからである。


ルネ・ジラールの議論を強調すると
栗本慎一郎氏の過剰−蕩尽論になる。


 栗本慎一郎『パンツをはいたサル』=大友克洋童夢
 ルネ・ジラール=『ブレードランナー』、メビウス


といったところ。

後者の前者への影響は大きいが、
前者にはオリジナルにない作品性がある。