柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

atプラス02 特集2 柄谷行人と世界史

柄谷行人インタビュー
トランスクリティーク』をめぐって
聞き手 アフメット・オズ(批評家)


回帰する主体:プロレタリアート
柄谷行人イスタンブル講演の意義
イナン・オネル

トランスクリティーク』への評価
二〇〇九年六月三日・イスタンブル講演とその周辺
「エクスプレス」誌の場合
「ビルギュン」紙の場合
「コギト」誌の『トランスクリティーク』特集
結語にかえて


『世界共和国へ』に関するノート(13)
社会主義と協同組合 柄谷行人

I プルードン社会主義
II 青年ヘーゲル派哲学者とプルードン
III リカード左派と協同組合
IV 協同組合と国有化
V マルクスジャコバン主義
VI 世界同時革命