柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2006-05-15から1日間の記事一覧

僕が銀座線で渋谷に行くようになった理由

カント『実践理性批判』 考えれば考えるほど、ますます新たな賛美と畏敬で心が満たされるものが二つある。私の上の 星をちりばめた天空と、私の内にある道徳法則である。……無数の世界集合の眺めは、いわば 私の動物的被造物としての意義を無に帰してしまう。…