柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2006-06-11から1日間の記事一覧

キングはなぜそう呼ばれるのか

カントが中国について述べている。英語のキング(王)は中国語の金(キン)に由来するのか。 カント『永遠平和の為に』(高坂正顕訳、岩波文庫) この大國を、それが自ら自己を呼ぶところの名前でもつて記さうとするならば、(即ちヒナChinaであつて、シナSi…