柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2006-08-17から1日間の記事一覧

杉本彩「あー、昔はね」

エドワード・W・サイード「批評の未来」『故国喪失についての省察』(みすず書房) わたしの信じるところでは、批評が、体系的または原理的な形態を取ると、そのような形態は批評 をパッケージ商品化する傾向があるので、批評の活力は失われる。しかし、そ…