柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2006-10-01から1日間の記事一覧

町田の109ではない

スピノザ『神学・政治論』(畠中尚志訳、岩波文庫) 又神が天の戸を開いたと言ふ時に、それは多量の雨が降つたことを意味するに外ならない。 記紀神話の天の岩戸のエピソードは、天照大神が岩戸に籠もって世界が暗くなり 困った他の神々が岩戸の外で踊ると(…