柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2007-01-30から1日間の記事一覧

産む機械、戦争する機械

僕も「人間的な問題がある」、 「一生理解しあえないと思う」という発言が 人を非難しているように受け取られた事がある。 人間に「心」「個性」「感性」があるかは疑問だ。 上田正昭『日本古代國家成立史の研究』(青木書店)ウィットフォーゲルが指摘した…