柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

産む機械、戦争する機械

sasaki_makoto2007-01-30

僕も「人間的な問題がある」、
「一生理解しあえないと思う」という発言が
人を非難しているように受け取られた事がある。


人間に「心」「個性」「感性」があるかは疑問だ。


上田正昭『日本古代國家成立史の研究』(青木書店)

ウィットフォーゲルが指摘した「東洋的専制主義」の基盤にある潅漑・水利の問題は、きわめて注目すべきものであるが、一口に潅漑・水利といってもそのあり方はさまざまであり、同じアジア世界の内部においても権力構造の出現形態にはかなりのひらきがある。


青木書店


松本清張 古代史の謎
松本清張 続古代史の謎
藤間生大 邪馬台国の探究
土井正興 スパルタクスの蜂起
藤原彰 天皇制と軍隊
鈴木安蔵 憲法制定前後
荒井信一 現代史におけるアジア
芝原拓自 所有と生産様式の歴史理論
熊野聡 共同体と国家の歴史理論