柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2009-07-21から1日間の記事一覧

僕も関門海峡で壇ノ浦の戦い(1185)の事を考えた

フッサール『デカルト的省察』(浜渦辰二訳、岩波文庫)確かに、超越論的還元の意味には、それが初めは、我(エゴ)とそのうちに含まれているもの、ただし無規定的な規定可能性の地平を伴ったもの、これらのほかは何も存在するものとしない、ということが含…