柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2009-10-23から1日間の記事一覧

明日、車で札幌なのでヘーゲルがあまり読めない

ヘーゲル『歴史哲学 上』(岩波書店)それ故に、第一の階級は神的なものを勧請したり、その御利益を人々に施したりする階級、すなわち波羅門(Stand der Brahmanen, Brahmana)である。第二の契機、または第二の階級は主観的な〔人間の〕力と勇気を看板にす…