柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-02-03から1日間の記事一覧

92年、高城剛さん達と別れてバンクーバーに行きました

NAMに引退とか退職者というカテゴリーがありましたね。 ヘーゲル『精神現象学』(樫山欽四郎訳、河出書房新社) というのは、それ自身でそのまま非有であるような有は、仮象(Schein 現われ)と呼ばれるからである。だが、それは仮象であるだけでなく、現象…