柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-03-19から1日間の記事一覧

ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日

『マルクス=エンゲルス全集 第8巻』(大月書店)マルクス「ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日(五八)」(村田陽一訳) ヘーゲルはどこかで、すべて世界史上の大事件と大人物はいわば二度現われる、と言っている(五九)。ただ彼は、一度は悲劇として…