柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-04-05から1日間の記事一覧

世界史について

ヘーゲル『法の哲学』(藤野渉・赤澤正敏訳、中央公論社)§三二七 なぜなら、勇気はいっさいの特殊的な目的、占有、享受、生活から自由であるという最高の捨象のはたらきであるが、この否定のはたらきが外面的に現実的な仕方のものであり、その完遂としての…