柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-04-23から1日間の記事一覧

民主主義とくじ引き

ジャック・ランシエール『民主主義への憎悪』(インスクリプト)それは、「神に愛される」権威という資格、すなわち偶然の神による選択、くじ引きであり、これによって数多くの平等の民が地位の分配を決める民主的手続きである。 miyadai 丸山は、共同体(血…