柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-04-26から1日間の記事一覧

幻想か現実か

『マルクス=エンゲルス全集 第1巻』(大月書店)マルクス[ヘーゲル国法論(第一六二節―第三一三節)の批判](平林康之・土屋保男訳) しかしそれは、政治的国家のそれ自身との(君主の意志との、さらには政治的国家の原理と市民社会の原理との)統一につ…