柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-06-13から1日間の記事一覧

『クォンタム・ファミリーズ』読みました

性描写が言わば、大友克洋+筒井康隆だ。 葦船(葦原将軍、虚航船団)。 でも読み終わると結局、筒井康隆『文学部唯野教授』と同じく 柄谷行人コンプレックスかと思った。 (古くは浅田彰『構造と力』、栗本慎一郎『鉄の処女』と同様)文学を辞める/批評を…