柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-07-05から1日間の記事一覧

15日から『世界史の構造』を持って旅にでも

スラヴォイ・ジジェク『パララックス・ヴュー』(山本耕一訳、作品社) 序 迫りくる弁証法的唯物論 第一部 星のパラドックス 存在論的差異のわな 柄谷行人の『トランスクリティーク』は、つよい印象をあたえる著作だが、そのうちでかれは、そうした「パララ…