柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-09-13から1日間の記事一覧

第七回 長池講義 自由討議 『世界史の構造』

柄谷行人氏が『世界史の構造』発表後に 考えている事が語られた。 私有はどのように始まったのか。 交換様式Dの理論はラカンと同じではないか。 (ボロメオの環は柄谷氏がラカンを意識して使っている。 但し、以前の長池講義でラカンの現実界、想像界への言…