柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-09-16から1日間の記事一覧

他人の妻と性行為をおこなっても

G.ドゥルーズ『スピノザ 実践の哲学』(鈴木雅大訳、平凡社ライブラリー)それからまた、他人の妻と性行為をおこなっても、その行為がそれ自体としてもつ積極性においては自分の妻とおこなう場合となんら変わりはない以上、悪もまた善と同様なにがしかの価…