柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-10-13から1日間の記事一覧

バンド(血縁社会)、部族、首長制、国家

コリン・レンフルー『先史時代と心の進化』(ランダムハウス講談社) 最近では、進化人類学者のマーシャル・サーリンズやエルマン・サーヴィスが、社会はバンド(血縁社会)、部族、首長制、国家という段階を経て進化すると唱えているが、これにも同様の批判…