柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-11-12から1日間の記事一覧

ブリ=コラージュ

レヴィ=ストロース『神話論理IV−2 裸の人2』(みすず書房)外部からのあらゆる影響にいとも簡単に翻弄されるとともに、自分自身の移り気の犠牲にもなる哲学は、テツガクというより「テツ芸」のような代物に落ちぶれて、先人が築きあげた問題や方法や語彙…