柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-11-13から1日間の記事一覧

ここにロードス島あり、ここにて跳べ

hic Rhodus, hic salta 「法螺吹」『イソップ寓話集』(中務哲郎訳、岩波文庫) 宇野弘蔵『価値論の研究』 マルクスの価値論を明らかにするには実は全体系を論じることにならざるを得ない。 廣松渉『資本論の哲学』(平凡社ライブラリー)の冒頭から 対話形…