柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-11-21から1日間の記事一覧

『世界史の構造』余滴

評論家 柄谷行人 文芸評論家 高澤秀次 2010年、柄谷氏は7年がかりの大著『世界史の構造』を完成しました。ここでは、このライフワークの生成過程を間近に見届けてきた高澤氏と共に、本書の内外での反響、さらにはその「余滴」を新たなパースペクティヴのもと…