柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-02-28から1日間の記事一覧

交換の対象は女

ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル フェミニズムとアイデンティティの攪乱』 (竹村和子訳、青土社)ウッティングなどフランスの唯物主義フェミニストなら、性差は、物象化されたセックスの二極を精神を介在させずに繰り返すものだと言うだろうが…