柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-03-28から1日間の記事一覧

不気味なもの

ルソー「社会契約論」『ルソー全集 第五巻』(作田啓一訳、白水社)この語によって、私は一般意志――つまり法律――によってみちびかれるすべての政府を意味している。 フロイト『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』(中山元訳、光文社古典新訳文庫)…