柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-03-30から1日間の記事一覧

共産主義は輝かしい未来を与えてくれるか

ツヴェタン・トドロフ『越境者の思想 トドロフ,自身を語る』(小野潮訳、法政大学出版局)彼(ロマン・ヤコブソン)はパリにやってくると――彼はよくパリに来ていました――ホテルか、あるいは精神分析家ラカンの前妻であるシルヴィア・ラカンの家に滞在してい…