柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-07-01から1日間の記事一覧

ソーカル、ブリクモン『「知」の欺瞞』(1998年、岩波書店)

ポール・ヴィリリオ "L'Espace critique"なかでも最高峰は、思うにゲーデルの定理であろう。 ソーカル、ブリクモン『「知」の欺瞞』(岩波書店)いうまでもないが、ゲーデルの定理が登場しないようでは、この業界の仕事として完全ではない。実際には、存在証…